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  変わるもの、変わらないもの
2008.11.26
 すっかり最近は「社長の週末紀行日記」になってしまっているこの日記。。。
 今週も連休をじっと家で過ごすわけもなく行ってきました。
 が、その報告は後でするとしてその前に少し建築の話。

 先週、管理建築士の講習会というのがあって受けてきました。
 昨年の6月に建築基準法が大改正されたのはご存知の通りですが、
 実は同時に建築士法というものも大幅に改正され今月末施行されます。
 改正の目的は基準法と同様に耐震偽装事件を受けての規制強化です。
 つまりそれまでの性善説から性悪説に根本的な考え方を転換したものだから
 建築士の免許に対しても取り扱い方が急変してしまいました。

 全てを書き出すとこの場では納まりませんが、例えば今回の管理建築士の講習もその一環で、
 これまでは一級建築士なら誰でも一級建築士事務所を開設できたものが、
 この改正により一定の実務経験を経た後、この講習会を受け考査に合格しないといけなくなり
 更には既存の管理建築士も改めて同様の講習会・考査をパスする必要ができたわけです。

 そんなわけで県下では7回目の講習会でしたが100人以上が参加しており
 見渡せば30代の若手からかなりの高齢建築士まで老若男女問わず、という感じでした。
 そして6時間にわたる講習もあとで試験があるとなるとみんな必死に聞き、
 疲れきったうえでの試験とかなりハードな一日でした。
 またこれをパスしても定期報告や建築士としての定期講習の義務化などもあり
 周りでは「もう廃業するか・・・」とつぶやいてる高齢の方がいたり
 いろんな意味で世の中の変化についていけるかどうかが
 これからの大きな課題になりそうです。

 さて、そんな変化に悩まされた週末は変化の無いものを見に行こうと一路奈良へ。
 子供たちにとってははじめての奈良なので、奈良と言えばやっぱりこれでしょう!

 

 

 そうです、大仏と鹿!!
 そういう私も大仏様を間近で見るのは何年振りでしょう。
 その後はレンタルサイクルで奈良町界隈を走り回りましたが
 ちょうど紅葉もピークで美しく古来より変わらぬ風景に心を癒されました。
 では秋の大和路の風景をご堪能ください。

  
  
  


 
  木の道ツアー
2008.11.18
 先週末はいまお世話になっている建築家のご紹介で「ひょうご木の道ネットワーク」
 主催されたバスツアーに参加させていただきました。

 神戸で集合し一般人・学生さん・建築関係者が入り混じった総勢50人ほどで
 秋真っ盛りの丹波篠山に向かいました。
 午前中は丹波年輪の里という施設で行われた木材市を見学しました。
 年に2度行われるそうですがびっくり価格続出!でした。

  

 昼食後は篠山市内に移動し地元のまちづくりや民家の保存活用などで活躍されている建築家の
 案内で武家屋敷跡や妻入り商家群を見学させていただきました。
 実はこれまで何度も篠山に行っていますが、ゆっくり歩いて街を見るのははじめてかも。

 

 

 そして古い建物だけではなく民家を再生したカフェや修復工事中の住宅の現場も見学させていただき
 実際に施工された大工や左官から直接苦労話が聞けるなど盛り沢山なツアーでした。
 
  

 我々は普段木造に接しながらなかなかこのような古民家の再生作業に関わることはありませんが
 古いものを残すことの意義、そしてその難しさをいろいろと勉強させていただきました。
 そしてその土地に根付いて精魂込めて努力される建築家や施工者がいて、
 またその意義を理解される施主がいることで成り立つ事業であって、
 本当に皆さんの努力に頭の下がる思いがいたしました。
 ツアーを企画された「ひょうご木の道ネットワーク」の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様です。

 あとは丹波路の秋をご堪能ください。
 
  
  
  
 
 
  反省!
2008.11.13
 今週、ある現場において設計事務所様から厳しいお叱りを受けることがありました。
 建築に携わるものとして、なによりものづくりに携わるものとして
 もっとも基本と言えるような事柄が現場において守られなかったことが原因です。

 普段からこの日記でも「ものづくりとは・・・」「本物とは・・・」なんて偉そうなことを言いながら
 実際の現場ではそれが実行できてなかったわけですから、
 情けないやら悲しいやら・・・、心の底から恥ずかしいと感じました。
 そしてなによりその現場に私自身も顔を出しておきながら気づかなかったことに腹が立ってます。

 幸いお客様の寛大なご配慮により私の気持ちも多少救われましたが、
 なによりもお客様の大切な財産を預かってものづくりをするものとして、
 本物のものづくりとは?という原点に立ち返り、改めて自分自身を戒めたいと思います。

 偶然その翌日、これからリフォームをさせていただく歯科クリニックで
 そこの院長先生が「本物は必ず生き残る・・・」という話をされていました。
 歯医者さんの世界も最近は競争が激しいようですが
 その中で生き残る為の策として「本物の歯医者」を目指され
 なによりもスタッフ教育に力を入れているというお話でした。
 失礼ながら歯医者さんですらそのようなお考えをお持ちなのに
 ものづくりの本流にいる我々がこのようなざまではいけません。
 改めてスタッフ共々、もっともっと成長していかねばならないと思う一週間でした。

 さて、秋もいよいよ深まり打出の並木は更に色づき今が一番綺麗な時期です。
 週末は天候が崩れるようなので本当に今が見頃ですね。
 少し足を伸ばせば桜で有名な夙川公園もあり、こちらもすごく綺麗な紅葉が見れますので
 是非、この週末は打出界隈をお散歩されてはいかがでしょうか?
 また、散策の際にはこちらを参考にしてください。
 http://www.decco-ashiya.net/

 


  気分転換
 2008.11.4
 11月に入り急に気温も下がり、やっと秋めいてきましたね。
 弊社の前のケヤキ並木やハナミズキの色も濃くなってきました。

 

 


 しかし年末も目の前に近づいてきてるというのに、困ったことに経済の先行きは見えてこぬままです。
 今日、明日のアメリカ大統領選挙が終わればまたひと波乱ありそうな匂いもしますし
 日本政府もやけくそのよう対策案をぶち上げてはくれましたが、
 本当に何が起こるかわからないちょっと暗い年末になりそうですね。

 そんななか経営者の端くれとしては毎日ストレスが溜まる一方なので
 せっかくの連休、気分転換のために私が一番好きなイベントに足を運んでみました。
 一番好きなイベント?はい、久しぶりに趣味の車ネタです!

 このイベントはCG(カーグラフィック)というクルマ雑誌が主催し
 たぶん近畿一円の車好き(それもマニア系・・・)が集まる年に一回のイベントです。

 
 小さくてわかりませんが前で喋っているのは車好き代表の松任谷正隆氏。

 さて、このイベントの何がそんなに面白いのかと言うと、
 実はイベント本体よりも来場者が乗ってきて駐車場に止めている車のほうです。
 今回はガソリン高騰のおり若干参加者が少なかったようにも思いますが
 それでも一体どこでこんなものが生息していたのか?と思うようなマニア垂唾の名車が何気に止まっています。
 それを「はぁ〜」とか.「ほぉ〜」といいながら見て歩くのが何よりの楽しみ・・・。
 それらの車は基本的にはクラッシックとはいかないまでも古い車で、
 グローバリズムに乗っかった現代の車にない独特の個性と華やかさをもち、
 今の時代が忘れつつあるクラフトマンシップを思い起こさせてくれます。
 そして何よりその古い個体を愛情を持って維持しているオーナーたちに脱帽です。
 下の写真は一部ですが全ての車名がわかれば、あなたもかなりのマニアですね。

 
 
 
 

 
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