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  秋の色
 2008.9.30
 昨日、今日と涼しいと言うより寒い日が続きますね。
 昨日の午前中、車の気温計は15℃だったのでびっくり!これでは秋通り越して冬です。
 本当に予測不可能なこの気候、いったいどうなっているのでしょう?

 さて、先週末は長女が通う小学校の運動会でした。
 去年は熱中症の心配をするほど暑かったのに、今年は日陰では寒いくらい。
 でも競技をする子供たちにはちょうどいい気候でなによりでした。

 その運動会の直前、私の実家から秋の果物がドサッと届きました。

 

 そういえば子供の頃、ミカン大好き一家の我家にとって、
 その年の初みかんは決まって運動会の日でした。
 最近は年中甘くて美味しそうな色のミカンが手に入りますが
 やっぱり初物のミカンは青くて酸っぱそうな色してないといけませんよね。
 息子から孫へ世代は変わったにも関わらず、母にとっては運動会=青いミカンだったのでしょう。

  歴史は繰り返す?
2008.9.25
 昨日、日本にまたまた新しい総理大臣が誕生しました。
 二年連続の首相交代に秋の恒例行事なんて言葉も聞こえてきますが、
 果たして二度あることは三度あるのか?三度目の正直なのか??
 少なくとも最初の勢いの割に盛り上がらなかったほとんど出来レースの結果でもあり
 私も含め大きな期待を寄せている人は少ないのではないでしょうか?

 そんな期待の少なさを象徴していたのがこの新聞紙面。

 

 総裁選挙の翌日の朝刊ですが、私はかなり違和感を感じました。
 事実上、わが国の総理大臣が決まったというニュースが一面トップではありません。
 それほどに期待がないのか?
 それとも世界経済の混乱のほうが重要なニュースなのか??
 ちなみに別の経済新聞も同様の取上げ方でした。

 この総裁選の日は新首相の祖父である元首相の生誕の日だったとか。
 その元首相と言えば「ばかやろう」といって解散したのが有名ですが、
 日本の歴代首相の中で5回も首相に任命されたのはこの人だけだそうです。
 果たしてそのお孫さんはどちらの歴史を繰り返すのでしょうか?

 もう一つ、その紙面のトップのニュースですが、
 日本の金融グループが疲弊したアメリカの金融グループに出資するらしい。
 門外漢の私たちにはよくわからないが大変なニュースであることには違いないのでしょう。
 ただ、バブルの時は日本企業がアメリカの会社や不動産を買いあさり、
 バブルが崩壊した後には今度は外資系金融企業が日本を席巻し、人は「ハゲタカ」と呼びました。
 そして今度はまた日本企業がお返しとばかりにアメリカに出資する。
 報復なのか?それとも恩返しなのか?私にはわかりませんが
 いったいこのマネーゲームはどこまで続くのでしょうね?
 ところでハゲタカの肉を食らうのは何と呼ぶのでしょう??


 
  ご縁
2008.9.11
 本題に入る前にちょっとお知らせ。
 お気づきの方も多いと思いますが、最近少しづつHPを改修しております。
 本業の合間にやっていますので、まだまだ中途半端で申し訳ありません。
 最新では建築日記と言うページが始まっています。
 こちらも書いている人間は同じですので、このページと棲み分けしながら
 どれだけ更新できるかわかりませんが、これまでよりは楽しめるページにしますので
 これからもご覧いただければ幸いです。

 さて、本題ですが・・・
 建築日記のほうにも書きましたように、また新しいプロジェクトが始動しています。
 この仕事をしていていつも楽しみなのが新しい仕事と共に新しい出会いがあることです。
 お客様はもちろんのこと建築家や現場の職人に至るまで・・・
 多くの人間が関わってこそ出来る建築ならではの楽しみですね。

 今回の新築工事も不思議なご縁で始まった仕事でした。
 建築家のブログにも詳しく書いていただきましたが、
 偶然見かけた建築家のHPのプロフィールから私の同郷、さらに高校の先輩と知り
 会った事もないのにずうずうしくメールを送ったのが始まりです。
 その結果、新たなお客様との出会いに繋がりましたし、
 設計事務所の担当者とは同じ恩師に仕えた同門?だった、というおまけまでついてきました。

 そういえば先日引き渡した物件では、お客様と現場で雑談をしていて
 お客様のお父様がこれまた私と同郷と言うことで話が盛り上がったのですが
 その後しばらくしてなんと単なる同郷どころか遠い親戚だという衝撃の事実?が発覚し
 お客様共々びっくりしたことがありました。

 世間が狭いと言えばそれまでですが、なにかご縁という糸に導かれてるような気がします。
 ご縁があって皆様と出会うことが出来たことに感謝しつつ
 このご縁を無駄にしないように精一杯いいものを造っていきます。

  責任と覚悟
2008.9.5
 最近すっかり月一回の更新になっていましたが今回は少し早めに。
 そう、やっぱり書かずにはいられないこの話題、福田首相の辞任。
 日本の首相はコロコロ変わるというのが今や世界の常識ですし
 またか、、、やっぱりか、、、そうは思えど腹が立ちますよね。

 今、日本の経済はかなり疲弊しています。
 グローバル経済の名の下、アメリカで端を発した金融問題が日本にも波及し
 更に私たちの業界で言えば原油高による資材の高騰、
 耐震偽装を発端にした法改正による着工件数の減少など日々経営環境は悪化しています。
 つまり今こそ日本のリーダーが毅然とした態度であらゆる対策にあたり
 少しでも国民が路頭に迷わぬように粉骨砕身で努力すべき時でしょう。

 それなのに覇気のない顔で記者会見をし国民に謝るでもなく「次の人に・・・」って。。?
 そもそも誰かに勝手に祭り上げられて首相になったのならそれも仕方ない。
 しかし一応、自ら総裁選に立候補したんですよね?
 ならばその責任をしっかり取るべきだし、その覚悟を持って立候補したはずですよね。
 普通に行けばこのまま次の総裁選が行われ、新しい首相にバトンタッチしたあとは
 前首相なんて肩書きをつけて偉そうに議員として生き延びていく。
 普通の会社でもし「私には社長は無理です!」なんて辞任したらどうなるでしょう?
 平社員にもどるなんてありえないですよね。
 もっと言えばもし倒産でもすれば明日から一文無しになりかねません。
 だからこそ日々責任と覚悟を持ってその業務に邁進しています。

 今日現在、新たな候補者が4人ほど自ら名乗りを上げているようです。
 どうかこの4人が本当の覚悟を持って立候補していることを祈るばかりです。
 
  残暑お見舞い申し上げます
 2008.8.18
 夏期休暇も終わり、本日より営業再開いたしました。
 気がつけばこのページも2ヶ月間も休養してしまいました。失礼しました。
 
 さて、いまさら言うまでもありませんが今年は一段と暑い夏ですね。
 昨夜は急に涼しくなってほんの少し秋の気配を感じたものの
 今日の昼間はまだまだ猛暑!!です。
 近年、体温近くまで気温が上がって当たり前のようになって来ましたが
 特に今年はそのピークの期間が早く始まりそして長いように感じます。
 本当に我が地球は熱病に犯されているのかもしれませんね。

 そして今年はその猛暑がもたらした急な豪雨が頻発し
 私たちの身近なところでも大きな事故が起きてしまいました。
 皆さんが口をそろえて言うように最近の雨の降り方は
 南国のスコールそのものですよね。

 そもそも日本のインフラはこの国が「温帯地域」にある前提で造られています。
 しかしその前提条件が変化してしまえばどうしたらいいのでしょう?
 上下水道や道路などの都市のインフラは一朝一夕で造れるものではありません。
 ならば私たち人間が変化した環境に柔軟に合わして行くしかないですよね。
 そうやって自然としっかり向き合いながら、本当に手遅れになる前に
 少しでも地球の熱を冷ましてやれるような手立てを考えませんか?
 私たちの仕事である建築も暑いからといって万全のエアコンを装備するのではなく
 大昔の人々が高床式住居で暮らしたようなアイデアが必要ですね。

 この夏は子供の付き添いで2度ほど山中でキャンプをしました。
 それほど標高のある場所ではなかったのですが
 少なくとも朝晩は驚くほど涼しく過ごせました。
 つまり都会の環境が悪循環を生み出しているのであって
 環境さえ整えばもう少し穏やかな気候になるのでしょう。
 今年の夏ももう少しで終わりますが、来年の夏の為にもとにかくみんなで考えましょう。

  キャンドルナイト【実行編】
2008.6.16
 キャンドルナイトについて前回書きましたが、当日我家でも実行しました。
 さて、まずは我家にキャンドルがあるのか?が問題でしたが
 探してみれば意外にも結構ありました。

 

 これが我家のキャンドルたち。

 そして夜の8時になるのを待ってキャンドルに点火、そして消灯。もちろんテレビもOFF!
 
 はっきり言ってかなり暗い!!

 改めてキャンドルの火がこんなに暗いこと、つまり照明がいかに明るいかを思い知りました。
 子供たちは「お化け屋敷みたい」と別の意味で大はしゃぎ。
 でもしばらくして目が慣れればちゃんと部屋中が見えてきます。
 テレビも消し静寂の中でみるキャンドルの光は暖かく
 作り出す陰影は我家を別の空間に変えてしまいました。

 あとの問題はこの静寂とほのかな明かりの中で何をして過ごすか?
 キャンドルを手元に寄せ読書も試しましたがさすがに暗く
 暗さに導かれて爆睡してしまった家族をよそに
 一人でしんみり2時間ばかりのキャンドルナイトを楽しみました。

 
  キャンドルナイト
2008.6.16
 前回に引き続き省エネの話を少し。
 鬱陶しい梅雨に入り夏本番を迎えるのももう少しです。
 夏はいわゆる電力需要のピーク期であり、原油高・サミットなども重なって
 今年はいつも以上に省エネ機運が高まっているように感じます。

 省エネといえば最近目の敵のように言われるのが照明の白熱球。
 東京都では白熱球一掃作戦なるものまで繰り広げられているようです。
 つまり照明器具に付いている白熱球を蛍光灯に変える運動です。
 確かに蛍光灯は白熱球に比べ消費電力が1/5ですし寿命も長くまさに省エネ。
 そして今の流れではあと数年もしたらメーカーも製造を中止しそうな勢いです。
 
 このように省エネに対する運動が具体的に行われるのは非常に良いことだと思うのですが
 私個人的にはこの白熱球掃討運動には少し異議があります。
 なぜなら、、、我家はほとんど白熱球なのです。。。まるで非国民ですね。
 しかし少し言い訳をさせていただくと、我家は普通のお宅より断然暗いのです。
 つまり照明器具は白熱球なので消費電力が多いですが台数が少なく
 なにより不要なところは点灯しません。(当たり前かもしれませんが・・・)
 例えば食事の時はテーブルの上の器具(60w×2灯)だけを点け
 リビング側は暗がりの状態にしていますし、リビングで寛ぐ際には
 自分の真上の照明だを点けるという具合です。
 つまり一つの部屋の中に明るい部分と影の部分が出来ます。
 これならば普通のお宅のように蛍光灯で隅々まで明るいのに比べ
 消費電力の差はあまりありませんし、何より一つの部屋の中に明暗ができ、
 かえって光の温かみを感じることができます。そう「陰影礼賛」(谷崎潤一郎)の世界です。

 ではそれならその分を蛍光灯にすればなお省エネなのですが
 白熱球と蛍光灯(電球色)では光の色合いは似ているのですが
 ちょっとした発色の違いで温かみが違い蛍光灯なら単に寂しい部屋になってしまいます。
 もちろん一番省エネで且つ本当の陰影を楽しめるのはキャンドルなのですが
 ロウソクで毎日生活するのはさすがに無理ですよね。
 
 省エネとかエコというのは何かを犠牲にすることが多くなります。
 その犠牲を少なく抑えるために特に日本は省エネ技術が進歩し、
 さらに手っ取り早い方法として白熱球一掃というような流れになります。
 しかし同じ流れで行くと文化や芸術というようなものも一掃されかねません。
 そうやって技術だけに頼って余計なものを排除していくよりも
 もう少し目先を変えて省エネを楽しむような方策を考えなければ
 本当の意味での省エネの成果が現れないような気がします。

 余談ですが6月21日.・22日の夏至の日にあわせて
 全国各地で「100万人のキャンドルナイト」というイベントが行われるようです。
 ほんの少しの時間、家の電気を消してロウソクを灯してみるだけで
 今まで気づかなかった楽しみを発見できるかもしれませんね。
 
  もったいない
2008.5.22
 今週末から神戸で、G8環境相会合というものが行われます
 なんともいかめしい名前の会議で、到底私たちには無関係なようですが
 その中身は昨今の環境問題、とりわけCO
2削減に向けた会議であって
 決して無関係なことではありません。
 だからこそこの会議に呼応するように色んなイベントも開催されるようです。


 そのCO
2の削減に関しては色んな業界や団体、または個人の単位で
 ずいぶん色んな取り組みや試みがなされるようになってきたと感じます。
 そしてその基本はやっぱり「もったいない」精神ですよね。
 この精神に関しては日本人の美徳といえるほど私たちに染み付いた物ですから
 本来ならばどの国よりも率先して実行できるはずなのに現実はそうではなさそうです。

 特に私たち建設業は誰よりも多くのものを排出しているにも関わらず
 どの業界よりもその意識が低いように思います。
 もちろん新築住宅においては「省エネ仕様」をうたったりはしていますが
 問題は工事そのもので多くの機械を使い、多くの資材を使い
 終われば多くの廃材(残材)が発生してしまいます。
 そしてそうやって建てた物があっという間に解体されることすらあります。
 
 そういえば先日、近くにある某ハウスメーカーのモデルハウスが解体されていました。
 それも豪邸?仕様のものが二棟同時になくなっていました。
 確か震災後に出来たものなので築10年ほど、、、なんとも、もったいない!!
 メーカーにとっては10年もすればいろんな仕様も変わり
 モデルハウスとしての価値がなくなってしまうでしょうし
 大抵のモデルハウスは営業所の機能も兼ねているので
 金銭的には償却も終わっているのでしょうが、、、それでも、もったいない!!

 これに限らず、この業界の中にはびこる省エネに逆行するような事は多々あります。
 単に省エネを売り文句にするのではなく、まず自らの行動の中で出来ることを探し
 「もったいない」精神を発揮していかないといけませんね。
 
 
  住まいの延長線
2008.4.23
 桜の季節もあっという間に終わりすっかり初夏のような気候になりました。
 会社の前のケヤキ並木も新緑の葉が茂り緑のトンネルが出来上がりつつあります。

 さて、越智工務店といえば住宅専門工務店、と思われている方も多いと思います。
 確かに我々は住まいのプロフェッショナルを目指し
 特に近年は意識して住宅建築に特化してきたのも事実です。

 しかし実は意外にも住宅以外の仕事も結構やってます。
 特に店舗の内装工事が多いのですが、
 業種で言えば、保育所・歯科クリニック・動物病院・老人施設・エステサロン・・・etc

 なぜこのような仕事を手掛けることになるかというと
 昨今、店舗等でも住宅のような癒しの空間を求められるからではないでしょうか。
 以前であれば病院は病院らしい空間、学校は学校らしい空間が当然でしたが
 今はそのような境界線は取り払われ、特に癒しを求めるような業種においては
 「最高級の癒しの空間」=「住まい」となるわけです。
 
 また我々にとっても時々くるこのような仕事がいい意味で刺激になります。
 そしてまだまだ住まいのノウハウを活かせる業種もあるのではないかと思います。
 物販店はもちろんのこと例えば銀行や郵便局、車のショールームなんかはいかがでしょうか?
 もしそのようなオーダーがあれば喜んでお引き受けしますので
 どうぞお気軽にご相談ください。



  スタートの春
2008.3.18
 例年になく寒かった冬も終わり、突然のように春の風が吹き始めました。
 春は陽気に誘われて何か新しいことを始めてみようという気にさせられますね。
 弊社も一年でこの時期が一番、新しい案件の相談が増えます。

 最近、住まいの相談に来られる方は大きく分けると2タイプがいらっしゃいます。
 一つはインターネットや雑誌を駆使し、しっかり勉強してこられる方。
 もう一つはよくわからないけどとりあえず家を建てたい・直したいという方。
 概ね前者の方は要望もしっかりしており、例えば新築ならば
 リビングは何畳で南向き!主寝室は何畳、子供室はこういう風に・・・という具合に
 時にはビッシリと箇条書きにした要望書をお持ちになります。

 そこまで決まっていたら我々はさぞかし仕事がしやすいだろうと思われるかも知れませんが
 実は意外にもそうではないことも多いのです。
 確かに決まった敷地があってそこにご要望の内容をパズルのごとく嵌め込めば
 一軒の家のプランニングは簡単に出来ます。
 でもそれでは誰が設計しても似たようなものになってしまいます。

 だから私はこのようなお客様にも必ず聞くことがあります。
 「ところでこの家に求めるものは何なんでしょう?」
 大抵のお客様はきょとんとして答えに困られます。
 「何といわれても・・・だからこういう間取りで・・・」という感じです。
 
 家を建てようとする時にお勉強していただくのは大変良いことです。
 ただ、その中で間取りや設備、材料ばかりに目が行きがちですが
 その前に是非、何の為に家を建てるのかという、いわゆるコンセプトを
 明確にしたほうがいい家造りが行えます。
 例えは子供がのびのび健やかに育つ家とか休日のんびりくつろげる家とか、
 一見すると曖昧な言葉のようですが、このような明快なコンセプトの中から
 我々はイメージを広げていき、結果的に間取りというものが出来ていきます。
 そしてこうやって出来た家はいつまでも飽きることなく、
 またなによりも自然と暮らしにフィットします。

 春になって住まいを建てようと決心された方!
 まずは夢を膨らましコンセプトになるキーワードを家族で相談してください。
 そしてその夢を私たちにお聞かせください。
 
 
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